さて、家を建てて、もう半年経ちました。
家を安く建てる為に、外構工事はほとんど何もしませんでした。
ただ駐車場だけは日々車を置くための場所が必要なためコンクリートを打ちましたが、その他は全く手を入れませんでした。
なので、庭はかなり広いのに、何もありません。
法面もあるのですが、ここ最近の雨のため草が伸び放題。
家には3歳のチビがいるために除草剤も使えません。
なのでどうしても草が生えまくっています。
とりあえず子供のことを思い、庭は芝生を貼ろうと思います。
地面の整地(とにかく綺麗にしましょう)
まずは、地面の整地をする。雑草は根元から取ります。
家を建てた業者には、ほんと何もしなくていいっていったので、真砂土も入れませんでしたので、石が庭にごろごろしています。
子どもが遊ぶので、大きい石と小さくても尖った石はとても危険です。
なので、大きい石は拾って、小さい石はホームセンターで買ってきた熊手で大雑把に集めました。熊手は、竹のもので十分ですが、鉄製は力強くとってくれて、整地も出来ます。
拾わなくてもいい小石は、目の荒いザルでこしてから大きいものと分別しておきます。
雑草は、とにかく根っこから取っていきます。
あいつらは、少しでも根が残っているとそこから新しい芽を出していくので、コレが結構厄介です。
ほったらかしの土地だったので、この根っこには苦労しています。
何もない地面でも、いつの間にか背の高い雑草が生えてきて、ホント腹が立ちますが、コマメに根っこは取り除いていきましょう。
小さい子がいない家なら、除草剤を使ってしまいましょう!ほんと楽ちんです。
水はけの良い土壌づくり!
芝生が好むのは、水はけの良い土地と、砂が多い土が良いそうです。
出来れば、水の通り道なんか作っておくといいでしょう。
それか、地面を少し斜めにしておき、水がたまらないようにしておきましょう。
庭の土を耕す。(目安としては4cmぐらいでしょうか?)それ以上だと、多分心が折れます(笑
耕し終わったら、地面をレーキで平にします。
その上に砂を敷き詰めます。5cm以上あるといいのです。
更にその上に、ホームセンターなどで売っている芝生専用の肥料込の砂を敷きます。
さらにレーキでならして、踏み固めておきます。
以上が芝生を植えるまでの地面の整地です。
これをちゃんとしておかないと、水はけが悪くて、芝生がうまく育っていかないので、丁寧にやっておきましょう!
では、次回芝生を植えていきますよ!
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