ゆるLife

家を建てる人へのサポートブログです。

家づくりの考え方

家の間取りは、生活の動線を考えて決める

投稿日:

今日は、自分が家を建てるとき、間取りを検討した際に生活する流れ、つまり動線をどういうふうに考えたかというお話です。

生活の流れとは、人それぞれ考え方があり、一概にコレといったものはありません。

しかし、皆さんは借家、アパートだったり、賃貸マンションだったり、家に住んでいると思いますが、そういった物件は、皆さんは間取りを見て契約したと思いますが、自分の思いと言うものが入っていません。

家を建てるということは、そういったことも自分の要望を取り入れることが出来ます。

この動線を考えるということは、今後何十年とその家で暮らしていくために、とても重要なポイントだと思いますので、間取りを考える時に、しっかり考えたほうがのちのち家を建てても後悔はないと思います。

では、動線を考えるときは、目的の場所にスムーズに最短距離でいけるようにすることです。

移動する時に必要なスペースや、室内のドアや収納のドアが無理なく開閉できるスペースをきちんと取ることです。

食事をする時に、台所と食卓が離れすぎていないか、人がすれ違う場所なのに通路が狭いといったことが無いようにします。

最近の間取りでは、家の中を回遊出来るプランなどもあり、動線が家の中を一周できるように創られた間取りもあります。

行き止まりの場所がないために、後戻りすることなく移動できとても便利で、玄関や水回りなどに取り入れるととても生活しやすい空間になります。

動線は、生活のしかたや家事の流れによって変わります。

「どうすれば暮らしやすくなるか」という事を考えながら間取りを考えてみてください。

ヒントとしては、今暮らしている所の不満を考えてみると、自分たちにあった動線を見つけることが出来るかもしれません。

個人的な意見ですが、自分は二階に子ども部屋を作りました。その時玄関から直接二階にいける階段にするか、一度リビングを通って二階に上がる階段を作るかで迷いましたが、子どもが顔も見せずに自分の部屋にはいるのは、家族の接触が少なくなると思い、リビングを一階通り階段登るようにしました。

参考になるか分かりませんが、こういうのも動線の考え方の1つかと思います。

yuuki9999の間取りです

-家づくりの考え方

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

外壁は素材の特徴を考えて選ぶ。しかし白や薄い色はオススメしません。

外壁材には、塗り壁、サイディング、金属、木、タイルなどがあります。それぞれの利点を知っておいたほうが家をたてる時の参考になります。 塗り壁 見た目はとても高級で、昔の家屋などがほとんどそうです。 しか …

no image

家を建てるか、賃貸か

「家を建てるべきか、賃貸のままがいいのか」この問題は、自分も家を建てるとき相当悩みました。持ち家の場合、今後お金を産んでくれるものではないのですが、安定という点では、今は建ててよかったと思っています。 …

no image

家を建てる期間はどれくらいかかるのか?

家を建てる時には、いつ入居できるこか当然考えますよね。 出来るまでの期間が分かっていないと、今後の計画がとても作れませんし、今住んでいる賃貸物件をいつ出て行けばいいのかわからないと思います。 大体の期 …

no image

子ども部屋は、快適性を求めないようにする。

今日のお話は、子ども部屋のお話です。 間取りを考える上で、子どもの部屋を大きくしたい、楽しそうな部屋で、子どもが遊ぶ姿を想像したりして、快適空間を作ってあげようと考えるかもしれませんが、子どもの部屋は …

壁紙はちょっと攻めた柄を選ぶ!これ重要!!

ローコストハウスってあまり特殊な間取りなどは出来ない所がちょっと残念なところです。 ローコストハウスと言えど、一生に一度の大きな買い物です。 誰もがいろんな希望を家に詰め込みたいのですが、それを家の図 …