一戸建てに住むとやはり気になるのが近所付き合いです。
自分の場合は、一戸建てに住む前はアパートだったのです。
しかし、近所に知り合いがいたり、アパートに住みながらも自治会の集まりに参加していました。
近所の人や嫁にアパートなのにそこまでする必要はないじゃない？なんて言われました。
しかし、自分の子どもの頃、親が近所付き合いがあまり上手ではなかったので、近所人から声を掛けられることも少なく、守ってくれる人がいないと感じる生活を送っていた思い出がありました。
その感覚があるために、近所付き合いは必ずしておこうと思ったのです。
結果、子ども達は、近所のおじさんたちが話しかけてくれたりするのですが、娘達は面倒くさそうにしています。
しかし、色んな人の目があり、時には子どもを叱ってくれるばあちゃんがいたり、近所の人によって子ども達は守られている感じがします。
それと、田舎に限ってのことだと思うのですが、ローコストハウスを建てるきっかけになったのが、自治会長から、安く土地の購入を進められた事でした。
その安い土地とは、当時住んでいたアパートの裏に空き地があったのですが、いつもその土地を眺めては、いいなぁと思っていたので、その土地の話しが来た時、もともとは家を建てる気はなかった自分ですが、価格が格安ということもあり、その土地を買い家を建てることにしました。
まぁこれも自治会に入って、近所の交流をしていた為かなと思っています。
自分のようなケースはまれかもしれませんが、しかし、今の田舎は、地域の高齢化が進み、若者は地元を離れていきます。年寄りにとっては、なんとか地元に若い人を入れたいと思っているはずなので、もしかしたら中古物件、格安で土地の購入の話がくるかもしれませんね。
話はそれてしまいましたが、確かに自治会に参加や、近所の人との付き合いというのは面倒な事が沢山あります。
しかし、子ども達の安全や、自分たちが困ったことがあった場合は、遠くにいる親族よりも、近くの知り合いの方が助けてくれます。
近所づきあいは、プラスはあってもマイナスはあまりないと思いますが、周りの人の相性によるかもしれませんので、一概に近所付き合いをした方がいいとはいいませんが、一戸建てに住むなら付き合いは少ししておいたほうが、近所の人とのトラブルは少なくなると思います。
