この住宅ローン減税のことを思い出したのは1月の終わり頃でした。
色々住宅の事を調べていると、住宅ローン減税は10年間にわたって軽減できるシステムですが、
1年目は色々書類を用意したりしてとても苦労して減税の手続きをしたのですが、2年目以降は会社の確定申告の時に一緒に計算するシステムのようで、税務署からの書類が確か10月ごろ同じ書類が入った封筒が届いたのですが、源泉徴収がある12月までに時間があったため綺麗に忘れておりました。
まだ1月だったので、1月中なら再度会社に頼む事も出来るのですが、うちの会社の経理は対応が悪いので、今更お願いしたところで自分が嫌な思いをするんだろうなぁなんて思ったので、結局自分で確定申告する事に・・・
住宅ローン減税 2年目 (会社の年末調整に出す場合)
会社に提出する場合は、会社からの年末調整を普通に記入して、プラス税務署から送られてきた、①必要給与所得者の(特定増改築等)住宅借入金等特別控除申告書と、住宅ローンを組んだ銀行から送られてくる②住宅借入金等特別控除証明書この二枚の書類を会社の年末調整と一緒に会社に提出。
年末調整に一緒に出せば簡単なことなんです。まさにおいらはこれを出し忘れてしまった。
なので、今回も税務署にて自分で確定申告。
住宅ローン減税 2年目 (自分で確定申告する場合)
必要書類は、会社の年末調整に出すものと一緒で①必要給与所得者の(特定増改築等)住宅借入金等特別控除申告書と、住宅ローンを組んだ銀行から送られてくる②住宅借入金等特別控除証明書それと会社からもらった③源泉徴収票と④確定申告書類が必要になります。
出し忘れたせいで二つも出す書類が増えてしまいました。
④確定申告書類ですが、初年度住宅ローン減税書類を提出した人はわかると思いますが、税務署行って設置しているパソコンで確定申告書等作成をします。
家のパソコンでネット環境がある人なら家で作成もできます。
国税局のホームページに入り確定申告書等作成コーナーというところをクリックすると、作成画面には入れます。
もちろんこのホームページからでも、上の青い文字をクリックすれば入れるようにしています!
昨年も自宅のパソコンで作成した人なら前回のデータを保存してあると思うのですが、なければ一から作成ですので、ちょっと手間が増えます。
色々数字をパソコンで入れていきます。で、昨年と違うところですが、今年からマイナンバーを入れる項目が増えているので、マイナンバーカードを手元に置いておくといいです。
色々数字を入れますが、おいらはちょっと手間取ってしまって、作成するのに1時間ぐらいかかったかなぁ
作ったデータは一応来年のために保存しておきましょう。
元データとは別に、印刷用のPDFも作り、家にプリンターがある人はそのPDFをプリントして税務署に提出。プリンターがなければコンビニにPDFをUSBに入れてプリントして税務署に提出しましょう。
提出する時に必要になってくるのが、自分を証明するために、マイナンバーカードと免許証が必要になるので必ず持っていきましょう。
税務署には提出するだけなので、待つ必要もありませんので、家でゆっくりパソコンで書類を作って行ったほうがいいと思いますよ。
住宅ローン減税分のお金は、3月31日ごろに自分が登録した通帳に振り込まれます。
これで2年目の住宅ローン減税の提出は終わりです。
結構自分で確定申告は昨年より面倒ではなかったのですが、会社の年末調整と一緒に出すのが一番楽でしょうね。
来年は忘れないようにしよっと