ゆるLife

家を建てる人へのサポートブログです。

家づくりの考え方

家づくりにはとってもエネルギーが必要!

投稿日:

家を建てた後思いましたが、家を作るってホント疲れます。

考えることが多い毎日

家づくりは、施工業者からの提案を、自分たちが確認して、了解して進めていきます。

ほとんどは施工業者がいろいろ間取りの提案、材料の提案などしていきますが、最終的に決めるのは、建てる自分たちが決めていきます。

材料一つ一つが、聞いたことのないメーカーだったり、それがいいのか悪いのか分からないまま見本を見せられ決めていきます。

それが、外壁、キッチン、風呂、洗面台、床材、照明器具、コンセントなど多種多様な部品を一つづつ決めていく作業は、頭がおかしくなっていきそうになります。

仕事中でも「あの間取りどうかなぁ」「建具はあれでよかったのだろうか」「壁紙はどうしよう」なんてことがずっと頭のなかから離れません。

ノイローゼになりそうなぐらい大変な作業なのです。

家づくりはわからないことだらけ

ほとんどの方は、家について全くわからないと思います。

施工業者からコレがいいと言われ、周りの両親から微妙な知識であれやこれや言われ、知り合いには、また違う意見を言われたり、どれを信じていいか分からなくなってきます。

最終的には「ただ何となく決めた」ということになるようです。

自分も余り細かいことは好きではないので、だいたいで決めた所もあります。

忙しい時には家は建てない!

家づくりは全てが確認と決断の繰り返しなので、体調が悪かったり、子どもが進学するために忙しいとか、仕事が忙しくて考える暇もないってなると、自分の家に対して良い判断は出来ないので、そういう時は絶対家は建てないほうがいいです。

あえて二世帯住宅にはしない

これは、ちょっと極端かもしれませんが、二世帯住宅にすると、親の意見も取り入れないといけなくなるので、自分や妻の思い通りの家になりにくいです。

妻の考え方と、自分の母親の考え方を取り入れる事はなかなか難しいと思います。
妻と母親は赤の他人ですので、無理に家を造ってしまうと、家は建てたはいいが、それがストレスになり、家族がうまくいかなかったりしまいますので、あえて別々に家を造る事をした方がいいかもしれません。

家を二軒にせず一緒に住めば一軒分の税金で済みますが、一緒にしたことにより家族の雰囲気が台無しになっては家をたてる意味がありません。

仲が良ければそれに越したことはありませんが、そういった所も考えることが、家づくりに集中できる環境と作ることにつながっていくかもしれませんよ。

-家づくりの考え方

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

no image

家を建てる期間はどれくらいかかるのか?

家を建てる時には、いつ入居できるこか当然考えますよね。 出来るまでの期間が分かっていないと、今後の計画がとても作れませんし、今住んでいる賃貸物件をいつ出て行けばいいのかわからないと思います。 大体の期 …

no image

トイレの場所はよく考えて。

お盆も終わり、また普段の日常になっていきますねぇ とても憂鬱です。 そして、そんな事を考える唯一の場所が、自分はトイレの中です。 小さな書斎を作ったのですが、本当に家の中で安らげる場所はトイレの中だと …

外壁は素材の特徴を考えて選ぶ。しかし白や薄い色はオススメしません。

外壁材には、塗り壁、サイディング、金属、木、タイルなどがあります。それぞれの利点を知っておいたほうが家をたてる時の参考になります。 塗り壁 見た目はとても高級で、昔の家屋などがほとんどそうです。 しか …

給湯器の種類はどれを選んでも、災害が来た時にはみんな同じ

給湯設備にはいくつか種類があります。電器やガスでお湯を沸かしてくれますが、どれを設置しようか悩むと思いますが、その選び方をちょっと考えてみました。 種類としては、エコキュート、エコジョーズ、エコウィル …

no image

子ども部屋は、快適性を求めないようにする。

今日のお話は、子ども部屋のお話です。 間取りを考える上で、子どもの部屋を大きくしたい、楽しそうな部屋で、子どもが遊ぶ姿を想像したりして、快適空間を作ってあげようと考えるかもしれませんが、子どもの部屋は …