ゆるLife

畳の部屋が欲しかったけれど、家を安く建てるならフローリング!

こんにちは。今日は床の話ですが、我が家は全てフローリングの家にしたのですが、やはり日本人なので畳の部屋は落ち着きます。

ではなぜ畳の部屋を作らなかったのかを今日はお話させて頂きます。

フローリングにすればコストを下げることができる!

タイトルの通り、ズバリ安くなるからです。

しかし、日本人なので畳に寝転がってテレビを観る感覚が忘れられず、どうしても畳の間が欲しかったけれども、家のコストを下げるためにフローリングにしました。

畳の部屋は何故コスト高になるのか?

簡単にしか書けないのですが、畳を入れるために床にスペースを作らなくてはいけないので、手間賃がかかります。

畳は約3cmの高さがありそれを床にはめ込むために床を少し下げて設計しなくてはいけなくなり、材料が必要になってきます。

それと畳が1帖1万円ちょっと出るぐらいなので、畳を揃えるとかなり割高になっていきます。

施工業者さんにも相談したら、やはり手間がかかるためどうしても高くなると言われました。

それでも畳がほしい人

やっぱり日本人、畳の部屋は必ず欲しい!という人に勧めるのが、

とりあえずフローリングの部屋にしておいて、後から畳を敷くことにすればコストを下げることが出来ます。

自分の家も全てフローリングにして、必要な場所だけに琉球畳を敷いているので、余分に畳を買う必要はありません。

でも、琉球畳も意外と高いのでオススメはしませんが、じゅうたんとか敷いておくのが一番コスト的に安上がりですね。

まとめ

畳部屋がない家って少しさみしい気がします。

しかし、畳もダニが湧いたり家の雰囲気に合わなかったり畳は表替えしたりメンテナンスが必要で、フローリングは冬に床が冷たかったり、床が硬いので、怪我をしやすくなる面があります。

それぞれ、長所短所があるので、家を建てるときにはよく考えた方がいいですね。

家づくりの総合ポータルサイト【持ち家計画】

モバイルバージョンを終了