ゆるLife

DIYで天井まで伸びる棚を作ってしまいました!

だんだんDIYで家具作りが楽しくなってきている私ですが、嫁から散々言われようやく作ることになった天井近くまでの背の高い棚を作ることになりました。

天井近くまでとなると、高さが約2m30cmほどある棚を2×4材を使って作ろうという試みです。

楽天で探せば一発で格安のが手に入るんじゃないの?なんて言われそうですが、あったとしても馬鹿高い!それなら作ってしまえってことなのです。

この写真は、棚を作る前に私が使っていた小さなタンスです。

別にこれでもいいんじゃない?って嫁さんに言ったのですが、「タンスの上の空間が無駄」って強く言われたんです。

まぁ確かにそうかなぁなんて思うのですが、いまいちピンときてなかった私は、渋々作ることに。

費用は、5000円!天井までの2×4材が4本、棚になる板ですが、1×4材を使用すれば綺麗に出来上がるのですが、費用のことを考えて、垂木2m16本1束のものを購入することに。2000円で16本で1本125円です。1×4材も1本204円なので若干安くなりました。

ただ垂木は表面の加工が何もされていないので、目の荒い紙やすり(80番ぐらい)で削らないと棘が刺さるので、それが面倒と思うのでしたら1×4材を買うのもありです。

そして出来上がったのがこれです。

紙やすりで削ることがかなり時間がかかりましたが1日で出来上がりました。自分ではなかなかいい出来って思ってます。




しかし、問題発生!作ったことがある人ならもう気づいていると思いますが、致命的欠陥がありました。今の状態だと横からの力にとても弱く、重たいものを乗せても、グラグラして使い物にならないのです。

それと、天井にいくにつれて、斜めになっています。この時点で全然ダメですね。

そこでとった対応ですが

後ろに斜めの板を張ることです。建築でも見られる筋交いを入れることにしました。たったこれだけでいいの?なんて嫁は言っていましたが、たったこれだけでいいのです。

少し斜めになっていたことも修正しつつ、色々ありましたが完成です。

自分で家具を作るメリットは、家の空いたスペースにぴったしハマる物を作れるということです。

妻も大満足してくれましたし、私も色々勉強になりました。

さて、次は何を作ろうかなぁ

今回使用した工具


【送料無料】マキタ 充電インパクトドライバー 電動インパクトドライバー【MTD001DSX 】

このドライバーはDIY用に作られたものだと思います。プロ用ではないので、充電池などが少しチープですが、このドライバーで小屋を作ったりいろんなことができるのでとても重宝しています。

ただ、今回の棚を作るときには、板に必ず下穴を開けないと板が割れてしまうので、付け替えが頻繁に発生するので、やはりインパクトドライバーとドリルドライバー2本はあったほうが楽ですよ。

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