住宅ローンが最低水準!好機!!
家を建てるには住宅ローンを皆さんは使うと思いますが、ローンは当然のことながら、利息がつきます。日本銀行は不景気な世の中のために2016年2月からマイナス金利なるものを発動しました。
日本銀行としては銀行が預けているお金をもっと世の中に出して、融資や投資に回して景気回復のために役立てて欲しいとの思惑がありマイナス金利を発動しました。
その日本銀行の影響を受けて国内の金利はじわじわ下がってきました。その影響は住宅ローンも例外ではなく、今は金利が最低水準になっています。
住宅ローンを使う人にとっては嬉しいお話であります。
よって将来金利が上がった時でも安心な長期固定金利ローンを使うことをオススメします。
10年前の金利と比べると・・・
例えばフラット35なら、1.1%から1.5%ぐらいですかねぇ金利はその都度変動するので確認しなくてはいけませんが、かなり安く金利を抑えることができます。
10年前の金利を調べてみると2.7%や2.9%なんて時もあったのでそれを考えると今の水準はびっくりものです。
10年前の金利返済額
10年前の2.7%の35年返済で2000万円借りたとすると
合計で約3100万円の返済になります。
現在の金利の返済額
そしてこちらが現在の金利1.1%の35年返済で2000万円借りたとすると
合計で約2400万円の返済!!
10年前と比べると約700万円の差!!!!
これって高級車1台買えますよ!ほんとびっくりです。
しかし、金利は変動するものです。いつまた元の水準まで戻るかわかりませんので、しっかり計画を立てて早めに行動するようにしたほうがお得感満載なのです。
家を安く建てることよりも実は金利の方が大事では?ってわたし的に思ってしまうのですが
今後消費税もそろそろ上がる雰囲気ですので、金利は下がってもやはり返済額が大きくなることは間違いありません。
いろんな給付金制度もあるので制度を利用しながら安くローコストハウスを立てましょう!