ゆるLife

ローコスト住宅なら屋根の形はシンプルに

今日のお話は、屋根の形です。

一応代表的な6種類の屋根の形状です。

屋根の形状一覧

屋根には色んな形状があり、自分の家は見た目で片流れにしました。

この屋根の種類で、ローコストに仕上がるのは、自分が選択した片流れや、切り妻屋根です。

家は複雑なデザインになるほど材料を多く使うのでコストが上がります。

それは屋根の形状にも言えることです。

それと、屋根の勾配がきつい場合も施工面積が増えて、使用する材料が多くなって、屋根足場が必要になり工事期間が長くなるようです。

軒を長くすると外壁が傷みにくい

自分の家にも言えることですが、見た目重視で軒を浅くしました。

これは少し後悔しています。

軒は建物にとって重要な役割をもっていることに身を持って知ることが出来ました。
「雨の日には窓をあけることが出来ない」これってとても不便だと感じていますが、もうしょうがありません。

軒を出すことは、外壁を汚れから守ってくれます。後々の事を考えると軒は長いほうがローコストです。

それも分かった上で、自分の家の軒は短くしました。

外壁は汚れる前提なので、白い壁だとよく苔が生えたような家を見かけるので、それは嫌だと思い、壁の色は黒にしました。

黒は、熱を吸収する家が暑くなるなんて思うかもしれませんが、そんなことは感じません、自分的にはオススメしますし、汚れが目立ちませんよ。

いろいろ軒が短いと不便ではありますが、自分の家で軒が長いとバランスが悪かったので軒は短くしました。




軒下が短いための不満がやはり・・・

夏場はエアコンを付けて寝るのは体に良くないのでやはり窓を開けて寝たいのですが、寝てる間に雨が降ってきたらどうしようという心配が軒下が浅いために抱えることになってしまいました。

窓を開けたまま寝ることはしていませんが、ゆくゆくはリビングの掃き出し窓のところだけでも後付けで屋根をつけることを今考えています。

色々省くことはローコストになるのですが、必要なものは必要なんだとつくづく思いましたねぇ

皆さんもよくよく考えて設計知るようにしてくださいね。

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