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太陽光発電の売電価格が年々下がってきています。急な受付中止が発表される?太陽光発電つけるならあと1ヶ月あります!

sora

こんにちは
11月も終わりますね
12月になるとなんだかんだで忙しくなるものです。
東京電力の福島原発の後処理が長引いたり、賠償額の増加などや、原発の廃炉などで少しづつ各電力会社の売電環境が縮小傾向にありますよねぇ

今年はなんだか、太陽光発電の駆け込み需要が多いようです。
昨年度には、東北電力が突如12月中旬で受け付けを中止したことなどがあって「すぐに手続きを進めないと間に合わない」と訪問販売の営業マンのセールストークが、このニュースにより信ぴょう性を増して検討している人のお尻に火をつけたようです。

予想できたことではありますが、これから家を建てて売電で住宅ローンの足しにと考えている方には、この動向はとても気になるお話。
かといって、皆さん考えることは同じ、急いで家電量販店に見積もりを取ろうとしても、家電量販店もてんてこ舞い、見積もりに1週間かかるなんてザラだと聞きます。それで諦めた方もいるそうです。

今年現段階で判明しているのは、中部電力が来年1月以降に申込した場合は保証できないと発表しているものだけです。

今後各電力会社から正式なアナウンスが続々と出てくると予想されますが、昨年度の様子から予想してほぼ中部電力の動きとどの電力会社も同じになりそうな予想をしています。

今年度の売電価格に間に合わすためには「締切12月下旬」までの契約

なんとか今年度の売電価格に間に合わせるには、12月下旬までの契約して、電力会社への申込手続きという感じになります。

あと1か月と少しありますのでご検討には十分な期間。

今まで考えていたけれどもちょっと踏ん切りがつかなった方は、この機会に検討して見てください!

太陽光見積りサイトNo.1【ソーラーパートナーズ】

売電価格の動向


株式会社ソーラーパートナーズさんより参照

年々売電価格は下がってきていますよね。来年はどうなるかとても気になります。
おそらく売電価格は下がってくることは間違い無いでしょう。

売電期間

住宅用(10kW未満)太陽光発電の売電制度

平成28年度の売電制度 売電価格 売電期間
出力制御対応機器設置義務なし 31円/kWh 10年
出力制御対応機器設置義務あり 33円/kWh 10年

売電制度とは太陽光発電が発電した電気を電力会社が必ず買い取ってくれる制度のことです。

10年間は必ず買い取ってもらえますし、普段自分たちが使う電気価格より高めに設定されています。自分たちで買電価格は25円/kWhなので、太陽光で作った電気は、自分たちで使うより売った方がお得なのです!

太陽光は先行投資と考える

業者によっては0円で太陽光が乗せられますよ!といううたい文句でセールストークをしてくると思います。
実際には太陽光を設置するには100万円以上のローンを組まなくてはなりませんが、10年ローンを組んで月々の支払いを売電で支払っていけば、最終的には無料で設置できた!ということになります。

私の考えとしては、車に100万円以上支払っても10年たてばその車は売ってもいくらにもなりません。

しかし、太陽光発電を設置すれば、ローンを支払い終わっても発電してくれるので、その後はプラスになっていきます。

どう考えるかは人それぞれですが、この制度が始まった当初は、太陽光発電はあまり発電能力がいい方ではなかったので、難しかったのですが、技術は進歩し、今の太陽光パネルの性能はとても良くなっています。

売電制度が守られて、売電価格が高いうちに先行投資と思って設置した方が賢いのかもしれませんね。

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