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間取りを見た時、それぞれの場所の意味がわからない!

今日は、家を建てようとして、皆さんはいろんなハウスメーカーのカタログを貰ったり、チラシに入っている間取りを見ると思います。

何となく表記しているものはわかっていると思いますが、今日は間取りに表記してある意味をここで紹介したいと思います。

間取り用語集

『 1K 』

【K】キッチンと部屋が続いている間取りのことです。

『 1R 』

キッチンと部屋が一緒の間取りです。台所が丸見えなのが難点です。

『 L(リビング)』

居間の事です。テレビを置いたり、家族がゆっくりできる場所です。

『 DK 』

【D】ダイニングと【K】キッチンスペースを一緒にした間取りです。

『 LD 』

【L】リビングと【D】ダイニングが一緒になった部屋です。

『 LDK 』

【L】リビング(居間)と【D】ダイニング【K】キッチン(食事をする場所と台所)が一緒になった間取りのことです。

『 3LDK 』

3つの部屋と、1つのリビングダイニングキッチンがある間取りのことです。

『 WIC(ウォークインクローゼット) 』

衣類を収納できる大きな部屋のことです。寝室の近くに設けることが多いです。

『 納戸(なんど) 』

WICと同じ使い方ですが、こちらは家具などを入れておく場所になります。

『 坪数と〇〇㎡ 』

1坪は約3.3㎡(中京間2帖分:1辺が1820mmの正方形)

『1帖の大きさ』

京 間:955mm1910mm
中京間:910mm1820mm
江戸間:880mm1760mm
公団間:850mm1700mm
最近のハウスメーカーのカタログでは、〇〇帖と書いていないか、書いてあっても、中京間と江戸間かなんて分かりません、中京間と江戸間では部屋の大きさがかなり違ってきますので、施工業者や、中古物件を買うときは、担当者に必ず確認しましょう。

各構造の意味

ハウスメーカーの建売や、中古物件などの間取りをみると、構造の表記があると思いますが、どういった構造か一覧にしておきます。

『 W造 』

木造の事をいいます。建物の柱などをの素材が木で作られています。
防音性能△:建築コスト◎

『 S造 』

鉄骨構造の事です。建物の柱に鋼材を使用した建物の事です。
防音性能△:建築コスト◎

『 RC造 』

鉄筋コンクリート造で、耐火性のあるコンクリートと耐震性のある鉄筋を使用した建物でマンションなどがそうです。
防音性能〇:建築コスト〇

『 SRC造 』

鉄骨と鉄筋コンクリートを使用した鉄骨鉄筋コンクリート造の事。高層住宅などの建物がこの構造になっています。
防音性能◎:建築コスト△

まとめ

自分でもよくわからなくなるのが、広さの表記。
何坪とか、何㎡とカタログには書いてありますが、どれぐらいの広さか想像しにくいと思いますが、中京間だと畳2畳分が1坪となるので、今住んでいる家に、畳があればそれを基準にして間取りを考えると想像しやすいです。

つい何だったか忘れてしまう間取りの見方ですが、一度覚えてしまえば簡単です。

間取りを考える時に参考にしてみてください。

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