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火災保険と地震保険の保証を一度確認しておこう!

最近では、記録的豪雨や〇〇地震など、ここ何十年かで災害の頻度がとても多くなったように感じます。

私も家を建てる時に、火災保険と地震保険に入りましたが、住宅ローンを借りた銀行員が、当社ですと少し割引が聞くのでということで、詳しく確認せずに保険に入った気がします。

しかし、最近の災害のテレビを見て、自分の家の保険はどうだったかを確認することにしました。

保険を詳しく見てみると、新築なので、保証が分厚い火災保険と地震保険に入っていることが分かり安心したところです。

ただ、家の築年数によっては、保険料を安くするために、保険プランを安くする人がいるようです。

私が加入している保険屋は「あいおいニッセイ同和損保」でプランが1〜3プランまで分かれています。

こちらが契約内容です。

住宅建物総合保険 契約プラン1ワイド(契約金額124,970円)
火災、落雷、破裂・爆発
風災、雹(ひょう)災、雪災
水ぬれ、外部からの物体の落下等、騒擾
盗難
水災(保険の対象に建物の評価額の30%以上の損害が発生した場合、または床上浸水もしくは地盤面より45cmを超える浸水を被った場合)
破損、汚損等
住宅建物総合保険 契約プラン2ベーシック(契約金額120,450円)
火災、落雷、破裂・爆発
風災、雹(ひょう)災、雪災
水ぬれ、外部からの物体の落下等、騒擾
盗難
水災(保険の対象に建物の評価額の30%以上の損害が発生した場合、または床上浸水もしくは地盤面より45cmを超える浸水を被った場合)
破損、汚損等 ×
住宅建物総合保険 契約プラン3エコノミー(契約金額78,690円)
火災、落雷、破裂・爆発
風災、雹(ひょう)災、雪災
水ぬれ、外部からの物体の落下等、騒擾 ×
盗難 ×
水災(保険の対象に建物の評価額の30%以上の損害が発生した場合、または床上浸水もしくは地盤面より45cmを超える浸水を被った場合) ×
破損、汚損等 ×

プラン1が一番金額は高いのですが、全ての保証が効きます。最も安いのがプラン3です。このプラン3にすると水災が外れます。

最近では記録的豪雨のために床上浸水をした家をよく見ますので、これを掛けていないと実費の修繕となり、かなりダメージが大きいです。

支払い金額は、かなりの差がありますが、家に何十年と生活することを考えると、高いとも思えないですよね。

上記の金額はあくまでの火災保険の内容です。

こちらとは別に地震保険も掛けてますが、地震保険の内容は

地震保険の保証内容
損害の程度
※1
保険金をお支払いする場合 お支払いする保険金の額
建 物 家 財
全 損 主要構造部※2の損害の額が建物の時価額の50%以上
焼失・流失した部分の床面積が建物の延床面積の70%以上
家財の損害の額が家財の時価額の80%以上 地震保険の保険金額の全額
(時価額が限度)
半 損 主要構造部※2の損害の額が建物の時価額の20%以上50%未満
焼失・流失した部分の床面積が建物の延床面積の20%以上50%未満
家財の損害の額が家財の時価額の30%以上80%未満 地震保険の保険金額の50%
(時価額の50%が限度)
一部損 主要構造部※2の損害の額が建物の時価額の3%以上20%未満
全損・半損に至らない建物の床上浸水または地盤面から45cmを超える浸水
家財の損害の額が家財の時価額の10%以上30%未満 地震保険の保険金額の5%
(時価額の5%が限度)

※1損害の程度「全損」「半損」「一部損」の認定は、「地震保険損害認定基準」に従う。
※2軸組、基礎、屋根、外壁等をいう。

あくまでもこちらの保険内容は「あいおいニッセイ同和損保」の2015年の私が契約した当時の内容です。

火災保険や地震保険は、ずっと契約していくものですが、何も知らずに契約していると、高い金額を払っていても、実は保証されていなかったり、こんな保証いらないのに契約されて、高い金額を払っていたりするので、もう一度見直してみるといいかもしれません。

火災保険の見直しで家計を節約

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